SDGsはユニフォームからも取り入れることが出来ます!導入するなら?おすすめ特集
持続可能な開発目標(SDGs)はユニフォームで第一歩を!
様々な会社で立ち上げ・実践しているSDGs。目標要項が17個もあり、自分たちの会社で考えるにも「具体的に何をすればいいの?」となってしまいませんか?
会社の顔にもなるユニフォーム。実はこのユニフォームは様々な方法でSDGsを実践できます。
①エコ素材(再生繊維、もしくは植物由来繊維)で作られたユニフォームを採用する
※エコマークロゴ
一般的に衣服は「綿などの自然繊維」「ポリエステル・ナイロンなどのプラスチックがベースで作られた化学繊維」で作られています。
自然繊維にしろ、化学繊維にしろ、製作するには大量のエネルギーが必要になります。
この問題を改善するために、各繊維メーカーが排出エネルギーを極力抑えた植物由来の合成繊維や再生繊維を生産しております。
こういった生地を採用することで、環境保全に貢献することが間接的に可能です。
「製品を見ただけだと、そんな生地わからない」
となりますが、そのためにわかりやすい指標が「エコマーク」です。
エコマークとは
”様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベル”
を指します。
衣料品の基準としてエコマークを取得するには簡単に言うと「生地全体のエコ繊維割合が50%以上」となっています。
こういったユニフォームを採用することでも、SDGsを実践しているといえます!
エコ素材でSDGSへ→ストレッチ性に優れたワークウェア 作業着
②作業服をリサイクルする
エコマークを使った作業着を採用することも大きなポイントですが、
作業服をダイレクトにリサイクルすることで、資源を無駄にせず、ごみの排出量を減らすことでSDGsに貢献できます!
ユニフォームをリサイクルする方法は大まかに分けて4つあります。
詳しくは下記のリンクを参照ください。
ユニフォームリサイクルの仕組み※㈱安研公式HP
ユニフォームの素材によってリサイクル方法が分かれていきます。
「どうリサイクルをすればいいのかわからない」
となってしまうかと思いますが、安研はリサイクルのお手伝いが可能です!
公益社団法人 環境生活文化機構
公益社団法人 環境生活文化機構(以下環境生活文化機構)は環境保全に配慮したユニフォームを再生製品にリサイクルする「ユニフォームリサイクルシステム」を運営、提供する事業を行っております。
これで完了です!
ユニフォームを着用し、傷んだユニフォームが出てきたら、回収依頼を申請いただければ回収に伺います!
回収費用などは発生しませんので気軽に依頼しやすいのも採用しやすいポイントですね。
回収し終わったユニフォームは回収完了のマニュフェストが発行されます。
注意点として
新しく導入するユニフォームにリサイクルマークを取り付けることが必須です。
「今着用しているユニフォームだけをリサイクルする」ということが出来ません。ご注意ください。
今回ご紹介した2点は新しくユニフォームを検討する際にSDGsを実践できる方法です。
検討してみたいという方はこちらへお問い合わせください!